DQX防具鍛冶アドバイザー TIPS

判定基準情報を上手に作成するコツ

判定基準情報を上手に作成するコツ

アドバイザーは、
主に金策ツールとしてお役立て頂きたいため、

 

作成しても赤字となる装備の
「判定基準情報」ファイルのサンプルは
できるだけ付属しない方針としています。

 

しかし、
新規の武器や防具が追加されたり、
赤字になっても良いので
自分用に武器や防具を
作成されたい方もいらっしゃると思います。

 

判定基準情報の基本的な作り方の手順は
動画マニュアルでご覧頂けますが、

 

より精度の高い「判定基準情報」を
作成するための「コツ」について
いくつかまとめておきますので、

 

判定基準情報の作成にチャレンジされたい方は
事前に、ご一読ください。

 

※3.0アップデート後から、職人数値表示(くわしくみる)機能の実装により、判定基準情報がとても簡単に作成(更新)できるようになりました。
個人環境のグラボやディスプレイドライバに依存する数値誤差(認識後差)などは、アドバイザーのご利用者様自信で調整して頂くと、成功率がアップすることもございますので是非ご活用ください。

 

<手順>
 1.はみ出さないように全てのバーを最後まで打つ
 2.[くわしくみる]の数値を現在値欄へ入力する
 3.[現在値から黒枠値と緑枠値を逆算]ボタンを押す
 4.[保存]ボタンでファイルを更新する

黒枠値と緑枠値が不明の状態から新規作成するとき

 作成手順の基本は、
 動画マニュアルにもあるように、
 バーを打った数値を「現在値」(オレンジの入力欄)へ
 直接加算しながら進めていきます。

 

 「打ち戻し」タイプの場合は、
 戻された数値を減算して入力します。

 

 入力後、できるだけ毎回
 「現在値から黒枠値と緑枠値を逆算」ボタンを押して
 黒枠値と緑枠値の最新数値を確認してください。
 ※説明の都合上、以降「逆算ボタン」と書きます。

 

 この逆算ボタンは
 画像全体の状態を分析して、
 黒枠値と緑枠値を予測して算出しますが、
 打ち数が少ないうちは、
 算出結果にかなり誤差がでます。

 

 しかし、
 緑枠中心部まで打ち進めるほど、
 この予測精度は上がっていくため、

 

 より精度の高い判定基準ファイルを作成するには、
 全てのバーが緑枠に入るまで
 この手順を繰り返してください。

 

 このとき、
 緑枠をはみ出してしまうと
 予測精度が低下するため、
 判定基準情報の作成中は、
 絶対に緑枠をはみ出さないように注意が必要です。

 

 また、
 最後に「保存」ボタンを押して
 ファイルへ保存する前に、
 黒枠値と緑枠値の誤差を微調整してください。

 

 この誤差は、
 黒枠値は−1、
 緑枠は+1
 ・・であることが多いようです。
 ※この誤差は800x600の解像度に起因しています。

 

 緑枠値は「偶数」に設定されていることが多いため、
 緑枠値が「奇数」になった場合は、
 必要に応じて手動で−1の修正を加えてください。

 

 左右やななめで、
 黒枠と緑枠が
 まったく同じ数値のパターンもよくあります。

 

 この場合は、
 どちらか精度の高そうなバーの数値に
 合わせて入力する方法もおすすめです。

 

 判定基準情報を初めて作成するときは、
 少し難しいと感じるかもしれません。

 

 作成になれないうちから
 高難易度の装備でチャレンジすると
 材料ロストの可能性が高いため、

 

 最初は、初期装備あたりから
 自作の判定基準情報の数値と、
 付属のサンプルのデータを比較してみてください。

 

 何度か作成を繰り返していると
 だんだんコツがわかってくると思います。

黒枠値と緑枠値を事前に知っているとき

 本ツールのご利用者の中には、
 すでに鍛冶職人を「かなりやりこんでいる」方も多く、

 

 以前から
 手動で作成していた装備については、
 「黒枠値」と「緑枠値」を自分で調べて
 メモされていた方もいらっしゃると思います。

 

 このような場合は、
 「逆算ボタン」をつかうまでもなく、
 直接「黒枠値」と「緑枠値」の入力欄に
 数値を入力して、そのまま「保存」してください。

 

 また、
 ブログ等でこの数値を
 一部公開されている方もいらっしゃるようです。
 (私はこれを見つけられなかったのですが・・・)

 

 もし、
 信頼性の高い、黒枠値と緑枠値を
 事前に入手することが可能であれば、
 この値を直接入力して
 判定基準情報を作成することも可能です。

鍛冶パターンが変化する装備のとき

 初めて作成する装備の場合、
 「威力変化タイプ」なのか、
 「打ち戻しタイプ」なのか
 不明なことがあります。

 

 とくに「打ち戻し」と気付かずに
 戻った数値をうっかり読み落としてしまうと、
 判定基準情報の精度が低下します。

 

 このため、
 最初に「火力上げ×2回」して
 1600度からスタートする方法をおすすめします。

 

 威力変化タイプであれば
 1600度になった時点で、
 メッセージが表示されますが、
 打ち戻しタイプは、
 何も表示されないため
 初めて作成する装備でも簡単に判断できます。

 

 また、高難易度装備の場合、
 「みだれ打ち」を利用しないと
 集中力が足りないものも多いのですが、

 

 みだれ打ちは、数値の読み落としがあるため、
 判定基準情報の作成中は
 使用しない方がよいです。

 

 こちらも、
 1つでも数値を読み落としてしまうと、
 精度の低い判定基準情報になってしまうため、

 

 このようなケースでは
 「数値取り」と割り切って
 2回目の作成に分けて
 数値をとる手順をおすすめします。

判定基準情報を一部取り直ししたいとき

 作成した判定基準情報の一部のバーが打ちきれずに
 2回以上に分けるときは、

 

 以下のような手順で、
 作成済みの精度の高い数値を残しつつ、
 不安のあるバーの数値のみ取り直してください。

 

 (1)データ保存後にアドバイザーの「リセット」ボタンで初期状態にする
 (2)DQXの該当装備の作成を新規にスタートする
 (3)該当のバーを打ち、アドバイザーの「現在値」欄に入力する
 (4)アドバイザーの「逆算」ボタンを押す
 (5)該当のバーが緑枠に突入するまで、(3)〜(4)を繰り返す
 (6)該当のバーの黒枠値と緑枠値を取得できたらメモしておく
 (7)最初に作成した該当装備の判定基準情報を読み込む
 (8)取り直した黒枠と緑枠の入力欄へ(6)でメモした数値を直接入力する
 (9)判定基準情報を保存(上書き)する

 

 この後は、アドバイザーにまかせて通常作成で仕上げてもOKですし、
 他に数値の不安な箇所があれば、
 (3)〜(9)を繰り返して
 さらにデータ精度を上げても良いと思います。

自作した判定基準情報ファイルについて

本ツール(有料版)の購入者様が自力で作成された
判定基準情報ファイル(有料版で入手できないサンプル)は、
購入者様の著作権となります。

 

このため、
自作の判定基準情報のみであれば、
ネット公開するなり、販売するなりしても
なんら問題はございません。

 

ただし、トライアル版で作成したデータには、
作成者様の著作権はございませんのでご注意ください。

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