DQX防具鍛冶アドバイザー TIPS

「虹色のオーブ」を打つときのコツについて

「虹色のオーブ」を打つときのコツについて

最近、「虹色のオーブ」をアドバイザーで打つときの
コツ金策に関するお問い合わせが増えてきたため、
道具鍛冶アドバイザーを活用して、
虹色のオーブで金策するためのポイントについて
よくあるご質問への質疑応答形式でまとめてみました。

 

TIPSページにあるように「みだれ打ち」のチェックをはずしても元に戻ってしまいます。

こちらのTIPSページの件と思いますが、
まず、このTIPSについて若干補足しておきます。

 

各種鍛冶アドバイザーは、
大型アップデート前後で毎回検証を行っておりまして、

 

この検証結果より、
大型アップデート直後(特に新しい装備が出た後)から
一定期間は「会心」と「必殺技」が
出やすく調整(約2倍)されている節が見受けられます。

 

おそらく、大型アップデートによる
★3相場の急激な高騰を防止するために、
DQX運営の方針の1つとして
このような調整を行っているのではないかと推測しています。

 

この会心UPサービス中は、大成功率も上がるため、
道具鍛冶職人にとっては、
虹色のオーブがとても効率の良い金策手段となることから
TIPSの1つでご紹介しているのですが、

 

虹色のオーブは、
通常でも2割以上の大成功が出れば黒字になるため、
道具鍛冶職人の普段の金策手段としても
決してリスクの高い商材ではありません

 

アドバイザーの「みだれ打ちナシ」で常に実行したいときは、
前述のTIPSページにあるような、
「使用可能なとくぎ」欄
「みだれ打ち」のチェックをはずした状態
一度「スタート保存」を押しておきます。

 

この設定により、
虹色のオーブを連続で大量生産したい場合には
毎回みだれ打ちのチェックをはずす手間はぶくことができます。

 

虹色のオーブは、緑枠の太いバーをねらい打ちしないと大成功が難しいと思うのですが
アドバイザーは緑枠の太いバーを優先してねらい打ちしてくれるのでしょうか?

はい。
虹色のオーブに限らず、全ての鍛冶アドバイザーには、
「アドバイス順序」を「遠い順」に指定している場合、
緑枠値の多い個所を、できるだけねらい打ちするような
思考ルーチンが組み込まれています

 

ただし、これは集中力
「ねらい打ち」できる余裕がある場合に限定されます。
逆に、集中力不足と判断した場合は、
終盤で打ち切れなくなるリスク考慮して
緑枠値の多い個所を、「たたく」や「てかげん打ち」で
優先的に入れてしまうような手順に切り替わります。

 

また、アドバイス方針によってもこの手順は変わることがあります。
各アドバイス方針の使い分けについては、
以下のTIPSページをご覧ください。
アドバイス方針の使い分けについて

 

道具鍛冶アドバイザーで虹色のオーブを打つ条件やコツを教えてください。

虹色のオーブをアドバイザーで打つときの
主な3つのポイントについて以下にまとめます。

 

「奇跡の鍛冶ハンマー★3」を使用する

 虹色のオーブは、他TIPSページでも説明している
 「高難易度アイテム」に該当します。

 

 このため、
 奇跡の鍛冶ハンマーで「集中力+30ボーナス」がつかないと
 元々「ねらい打ち」できる余裕が少ない
 ギリギリの設定値になっています。

 

 奇跡の鍛冶ハンマー★2と★3の
 会心発生率の差は、わずかではあるのですが、
 複数打ちや2倍打ち以上のとくぎで、
 1度でも野良会心が発生すれば
 その分だけ集中力に余力が発生して
 終盤でねらい打ちできるチャンスが増加するため、
 特に元々打ち数がギリギリの「高難易度アイテム」では
 奇跡の鍛冶ハンマー★3が必須となります。

 

 また、奇跡の鍛冶ハンマー★3を使用した場合の
 1回のコストは、約1万Gほどと高額ですが、

 

 虹色のオーブが大成功しないときの2個と3個の違いだけでも、
 2万G〜3万Gのマイナスとなってしまうため、
 このリスクも考慮すると、
 やはり「奇跡の鍛冶ハンマー★3」は必須と思います。

 

 

 なお、各種オーブのバザー相場は
 毎週月曜〜火曜にかけて安くなる傾向があります。
 http://dq10-db.com/items/detail/35/

 

 これは、毎週日曜日になると
 「強戦士の書」「王家の迷宮」解放されて
 オーブ金策するプレイヤーが増えるためと思われます。

 

 特に、虹色のオーブの金策効率を上げたい場合は、
 素材となる各種オーブを
 できるだけ安く仕入れることも重要なポイントとなりますので、
 できるだけバザーの相場を観察して
 安い時期に一括購入するように心がけましょう。

 

 

会心が出やすいときと出にくいときを見極める

 たとえ+30ボーナスがついて、
 集中力に余裕があったとしても、
 終盤、会心で緑枠に入らない
 大成功の期待値は一気に低下してしまいます。

 

 この「会心の発生」ですが、今までの検証結果から、
 「出やすいとき」と「出にくいとき」に
 かなり偏りがあることが判明しています。

 

 プログラムのランダムルーチン(乱数発生ロジック)は
 一般的に「時刻(年月日時分秒)を起点」にしていることが多いため、

 

 「なんか会心が発生しにくいかも?」

 

 ・・と感じるときは、少し時間をおいてから
 あらためて打ち直したほうが、
 よい結果になることがよくあります。

 

 私が普段使用している方法は、
 カジノで交換できる「スロット家具」を横に設置しておき、
 スロット家具の「オール7」か「オールプラム」がそろったら
 すぐに虹色オーブの作成画面を出して打ち始めて
 出やすいときと、出にくいときを判断するという方法です。

 

 これは、
 オール7がそろったから
 会心が発生しやすくなるということではなく
 プログラムの乱数偏りのパターンが、
 この「カジノのスロット家具」と酷似するケースが見受けられるため
 会心発生の偏りの時間帯判断基準として使用しています。

 

 また、「必殺技の発生」も同じ理由で発生の偏りがあるため、
 この「カジノ家具スロット」を判断基準にする方法は以外とおすすめです。

 

※2015/02/01 1:30 追記
↓以下このTIPSの方法で、実際に打ってみた結果です。
 必殺が1度あり、10回の作成で4割の大成功となっていますが、
 前半5回は、会心が発生しにくいと思われるケースで、
 後半5回は、会心が発生しやすいと思われるケースです。
 いずれも、横のスロット台レプリカのように
 77777にそろえてから打ち始めています。
 ただし、
 昨日闘会議2015で職人イベント が実施されたばかりのため、
 通常よりも会心率が若干高く調整されている可能性があります。
「虹色のオーブ」を打つときのコツについて

 

「みだれ打ち」のアリ/ナシを使い分ける

 

 私のおすすめは、以下のような使い分けです。

 

 ◆「会心が発生しやすいとき」は、
   「みだれ打ち ナシ」「熱風あり」(火力上げ多めからの4連メイン)

 

 ◆「会心が発生しにくいとき」は、
  +30ボーナスがついたら
   「みだれ打ち ナシ」「熱風なし」(火力少なめからの4連メイン)
  +30ボーナスがつかないときは、
   「みだれ打ち アリ」「熱風なし」

 

 通常、集中力に+30ボーナスがついたときは、
 アドバイザーの「みだれ打ち」のチェックをはずして、
 4連系メインで打ち進める方が有利です。

 

 しかし、+30ボーナスがつかない場合は、
 みだれ打ちアリの方が有利なことも多々あります。

 

 これは、前述の「会心の発生しやすい時間帯」の
 偏りによっても変わってきます。

 

 一般的には、職人上級者の方々でも
 虹色のオーブのような4連系で打ち進めやすいアイテム
 「みだれ打ち」を多用する方少ないと思います。

 

 この理由は、目視の数値読み落とし
 計算ミスが出るリスクを避けるためです。

 

 しかし、
 アドバイザーは、数値を読み取らずに
 バーの形状イメージのみから、
 直接「はみ出しを予測できる」ため、
 みだれ打ちの多用は、
 手動で計算しながら作成するプレイヤーより
 むしろ有利に活用できます。

 

 序盤から「みだれ打ち」をバランスよくたくさん打てた場合、
 +30ボーナスがついた以上に、
 終盤でねらい打ちできるチャンス一気に増加します。

 

 また、「必殺技発生」のエンカウント条件も、
 バーを打った回数に依存することから、
 4連打ちで進めるよりも、
 打った回数当たりの進捗が遅い「みだれ打ち」の方が
 必殺技発生確率も高くなるというメリットがあります。

 

 もちろん、序盤にみだれ打ちのバランスが悪く
 ほとんど集中力が温存できないまま、
 終盤で打ちにくい形になってしまうというデメリットもあります。

 

 したがって、
 会心が発生しにくいターンでも、
 そのまま打ち続けたいケースであれば、

 

 「4連打ちメインで安定的に3コ完成を目指す」か

 

 「みだれ打ちを多用する代わりに、
   大成功率UP or 2コ以下もありうるを運にまかせる」か

 

 ・・の2択を、お好みで使い分けて頂く方法がよいと思います。

 

 

 なお、鍛冶職人の打ち方や手順には「正解」はありません

 

 最終的には、人間の臨機応変な思考の方が上回るため、
 大成功率を今以上にアップして
 金策効率向上を追及したいのであれば、
 アドバイザーの「はみ出し確認機能」だけ使用して
 基本は手動で打てるようになることも
 徐々に重要と感じるようになってくると思います。
 http://dqxadviser.info/category3/entry61.html

 

 

※2015/02/01 13:00 追記
↓終盤の寄せのみ手動(はみ出し確認利用)も
おりまぜて再検証した結果です。
必殺が2度あり、10回の作成7割の大成功でした。
いずれも、横のスロット台レプリカを
77777にそろえてから打ち始めています。
このケースでは、
10回とも「会心が出やすいケース」であったため
全て「みだれ打ちなし(4連メイン)」で実行しました。
途中1個の失敗品は、
はみ出し覚悟であえてねらい打ちが失敗した結果です。
「ねらい打ち」が決まれば、大成功確定でした。
この結果から、手動で打てるレベルになれば
アドバイザーを活用することで
7〜8割は大成功が狙えるようになると思います。
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